保険って、調べれば調べるほど分からなくなる。
特約?型?就労不能?診断一時金? なんでこんなに複雑なんだろう…と感じたこと、ありませんか?
実はそれ、あなたの理解力の問題じゃなくて、
“保険のほうが分かりにくく作られている”ことが原因かもしれません。
目次
保険が分かりにくい理由
いま売られている保険の多くは、 保険屋さんが提案しやすいように設計されているように感じます。
・豊富な特約がたくさんつけられる
・型が複数あって細かくカスタマイズできる
「選択肢が多いほうがいい」と思われがちですが、
選択肢が多すぎると逆に迷ってしまうのが人間の心理。
そのため、本来必要なシンプルな保障内容が見えにくくなってしまうことも。
保険屋さん向けの商品ばかりになっている現実
最近、僕も新しい保険商品を見るたびにモヤモヤしています。
そう感じることが増えたのは、
保険商品が「保険屋さん向け」に設計されすぎているから。
販売員が知識を活かして提案しやすい商品が多い一方で、
お客様にとっては複雑で分かりにくい商品が増えているのが現状です。
大切なことは、“納得して選ぶ”こと
でも、本来保険ってもっとシンプルでいいはず。
例えば、
・「この病気になったら受け取れます」
・「入院したら1日目から給付されます」
そんなわかりやすい内容が、安心につながるのではないでしょうか?
だから、もし今 「モヤモヤしてる」 「選べない」と感じているなら、 それはすごく自然な感覚。
分からないまま決めてしまう必要はありません。
納得できるまで、 “これで安心できる”と思えるまで、 じっくり考えて選んで大丈夫。
保険の良し悪しって、 「知識の量」ではなく「納得できているかどうか」
その感覚を、大切にしてくださいね。