保険専門FPが実践中!夏を乗り切る4つの小さな健康習慣

こんにちは、保険専門FPの菱沼です。

暑い日が続きますね🥵

今年6月から厚生労働省による企業への「熱中症対策」が罰則付義務化されました。

保険業界では、熱中症に特化した保険の加入者が去年の倍もいるそうです。

お客様からも
「夏バテ気味で食欲が…」
「熱中症が心配で外出を控えてます」

なんて声をよく聞きます。

僕自身も在宅ワークが多く、つい冷たい飲み物ばかり飲んでしまったり、クーラーで体が冷えたり…。
汗をかきづらい体質になってしまいました。

夏の健康管理って、けっこう難しいんですよね🤔

そこで今回は、夏バテ、熱中症を防ぐためのちょっとした生活習慣を難易度別(個人的見解)に4つご紹介します。

僕も頑張って実践中です💪


まずは誰でも今日から実践できるこちらから!

目次

難易度★ 寝る前と起きたら水を1杯

僕たちの体は寝ている間にコップ1〜2杯分(250〜500ml)の水分を失っていると言われています🫗

夜間の熱中症以外にも、夏は特に脳梗塞・心筋梗塞のリスクが高まります。
(三大疾病保険に加入してれば入院か手術で保障されます☝️)

就寝中の健康を守るためにも寝る前と起きてからの水分補給が大切になってきます。

そこで、即実践👇❗️

夜寝る前と起きてから
常温の水をコップ1杯を飲みましょう!

寝る直前に水分を摂ると、体内に十分に吸収されず夜中にトイレで目が覚めてしまう可能性があるので、できれば就寝1時間前が推奨されています。

ポイントは常温
冷たい水よりも胃腸への刺激が少なく、体にもやさしいです
内臓を刺激しすぎず、自然なお通じが促されると言われているので、
便秘気味の方にもおすすめです🚽

難易度★★ 喉が渇く前に一口水分

喉が渇いたと感じた時にはすでに軽度の脱水が始まっています💧

「喉が渇いた」と感じる時点で、すでに体の水分が足りていない状態

つまり、脱水が始まったあとにようやく出るサインなんです。

特に夏は汗でどんどん水分が失われるため、渇きを感じたときには遅いことも多いです

子どもは遊びに夢中で喉の渇きを後回しにしがちになり、
高齢者は、加齢で喉の渇きセンサーが鈍くなります。

高齢者や子供以外の若い方でも油断禁物です⚠️

特に、エアコンの効いた室内にいる時間が長い方は、室温が快適なので汗をかいていることにも気づきにくく
渇きに意識が向かず、渇きを感じづらくなっていることが多いです。

また、ダイエット中や「むくみが嫌だから」という理由で水分を控えている人などは、
水分制限が“無意識の習慣”になってしまっていることがあるようです😨

つまり、渇きを感じにくいのは「年齢」ではなく「環境や意識」の問題ということになります。

これに対して、僕が実践している手っ取り早い対策は
目に見える位置に飲み物を置いておくことです。

これだけで、喉が渇いてなくても自然と手が伸びます❗️

ダイソーで買った2Lのピッチャーに水出しの麦茶を作って常備。

マイボトルでもいいけど、僕はお気に入りの陶器の湯呑みやコーヒーカップで飲んで気分上げています。

ほんとこれだけで、室内仕事で汗をかいていなくても1日2Lは余裕でクリアします!

水分補給って、気合いじゃなくて「仕組み」なんです。

喉が渇いてからじゃなく、
渇きを感じる前に“つい飲んじゃう”環境づくりがポイントです。

ただ、大量に飲むのではなく以下の点に注意して下さい↓

難易度★★★ 味噌汁🍵自然な塩分補給

熱中症は「水分」だけじゃなく「塩分」が不足することで起きることもあります。

そんな時は、水だけでなく塩分も一緒に補える味噌汁が効果的です!

味噌汁を飲むタイミングは求める効果によって変わってきますが、
熱中症対策として味噌汁を飲むなら、です☀️

朝の飲むのが良いとされている理由は、

・寝ている間に失った水分と塩分を補える
・温かさで胃腸が刺激され、代謝が上がりやすくなる
・自律神経が整い、いい1日のスタートがきれる

おすすめは具沢山の味噌汁
それだけで主食になりますし、
「水分+塩分+栄養」が同時にとれる万能食にもなります。
時間がない人、料理に自信がない人にもおすすめです。

僕は旅行に行った時くらいしか朝ごはんを食べていなかったのですが、
意識して朝味噌汁を飲むようになってからは朝食を食べる習慣が身につきました😄

家にある野菜をとにかく入れるだけなので簡単!
調理時間も洗い物も最小限
疲れていても手を抜かずに栄養が取れますよ!

具だくさん味噌汁の面白いのは、毎回味が同じじゃないという所です。

今日は味が薄いなーとか、キノコの味が滲み出てるなーとか🍄
入れる野菜によって甘みが違ったり。たまーに感動的なおいしさになる時があります。

味が濃すぎたらお湯加えて薄めるだけで大丈夫です☝️

少し物足りないって人は豚バラ肉も入れて仕上げにゴマ油を数滴たらしてみて下さい🐖

主食度が増し増しになります😆

参考サイト https://woman.mynavi.jp/article/131105-037/


難易度★★★★ “汗をかく習慣”をつける

熱中症を防ぐには、体温調節のカギとなる「汗をかく力(=発汗機能)」が重要です。

ところが、以下のような生活スタイルだと
汗をかかなくてもいい環境」と判断し、
汗腺の機能が衰えてしまうそうなんです

・1日中、冷房の効いた室内で過ごす
・移動はほぼ車や電車、歩かない
・入浴はシャワーのみで湯船に浸からない

実はこのNGな生活スタイル、全部僕に当てはまっています。。。😅

以前は立ち仕事で汗をかきやすい体質だったのですが、在宅ワークが増え、座っている時間が多くなったため、
こんな暑さの中でも汗をかきづらい体質になってしまいました。

こうなってしまったら暑さに慣れる練習をして、
汗をかける体を取り戻す必要があります。

手っ取り早い方法は
シャワーだけでなく「湯船につかる」ことですが、、、

こんな時期に湯船に浸かるのってしんどくないですか??
僕もつかりたくありません

でも安心して下さい❗️

実は、汗をかける体をつくる=“体を温める”ことが大事なので、足湯や軽い運動などでもしっかり代わりになります。

僕は朝食後、昼食後、夕食後、可能なら室内で足踏み&スクワットをやるようにしています。

食後直後にやることで血糖値の上昇も抑えられるため、一石二鳥です。

一人でやるよりと継続するのが難しいと思うので、動画を見ながらがおすすめです!

YouTubeで「足踏み運動・食後」と検索すれば色々な関連動画が出てくるので、
自分に合う動画を探してみて下さい。

これならオンラインエクササイズをしているようで楽しく取り組めますよ。

3〜5分でもOK、筋肉を動かすだけで体温が上がります。

ちなみに、僕がよく行っている運動動画はこちらです↓
https://youtu.be/VYaoApsExEA?si=5NDTwMfyibM0ThdP
色々なパターンがあるのでおすすめです😀

毎日の積み重ねで「汗が出る感覚」も戻ってきました💪

参考サイト:
https://portal.daido-kenco-report.jp/course/course03.html

積み重ねが、病気予防にもつながる


今回ご紹介した習慣はどれも特別な道具やお金がかかるわけではなく、ちょっと意識するだけで誰でも始められることばかりです。

もちろん、人によって合う合わないはあると思います。

でも、僕が一番お伝えしたかったのは、

健康って
特別なことじゃなくて「小さな普通のこと」の積み重ねだということ🏃

ただ、その“普通のこと”って、
地味だからこそ軽視されやすくて、続けるのが難しいんですよね。

だからこそ、「気にかけてあげる」ことが、未来の自分の体への何よりのプレゼントになるのかもしれません🎁

もちろん、
どれだけ気をつけていても、体調を崩してしまうこともあるのが現実です。

そんな“もしも”のときには、みなさんが加入している医療保険が支えになってくれます❗️

「備え」と「予防」
どちらもバランスよく大切にしながら、
これからも元気に夏を乗り切っていきましょう🌿

最後までお読みいただき、ありがとうございました❗️

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