最近、物価の高騰や社会保険料の増加、将来の不安も重なって、
何かと「我慢」を強いられていると感じることが増えていませんか？
スーパーでの買い物で「今日はこれを我慢しよう」と思ったり、
光熱費を気にして家族に節電をお願いしたり。
特に、家計を任されてる奥さんは、
家族を支える立場として
日々「やりたいこと」や「欲しいもの」を後回しにしなければならないことが多いかもしれません。
ただ、物価高や景気は自分たちでコントロールできません。
そこでちょこっとプラスに考え方を変えてみました❗️
節約は、「我慢」なのではなく、
未来の自分や家族のための選択
と考えると見え方も変わってきます！
「我慢」だと感じてることを、
自分の未来をより良くするための「選択」
と解釈することができれば、それはポジティブな行動に変わります！
節約は夢や目標を叶える手段
たとえば、僕のご相談者はみなさん、子どもの教育費や老後の資金に不安を感じながら日々やりくりしています。
そのために外食を減らしたり、衝動買いを控えたり、自分の趣味を後回しにしたり。。
子供の多いご家庭だと、教育費のプレッシャーも加わって
「もうこれ以上何を我慢すればいいの？😖」と感じることもあるかと思います。
ここで解釈を変えてみます。
これは、「好きなことを諦めている」のではなく、
「家族と一緒に叶えたい未来を優先している」
って考えてみてください！
「今は外食を控えて、その分を教育資金に回そう！」
「衝動買いをやめて、家族旅行のための積み立てを増やそう！」
こうした選択が、家族全体の可能性を広げる力になります。
つまり、節約は我慢ではなく家族の「選択肢」を増やす行動になるんです！
きっと皆さんはお子様を第一優先で頑張ってるはずです。
「今、私が選んでいることは、家族の未来を作るための行動だ！」
そう思えると、ちょっと節約に対する見え方が少し違ってきませんか？😀
元気で充実した生活を送るための投資
健康のために食事に気を遣ったり、運動を習慣化するのも同じことです。
体に良くないものを控えるのは「楽しみを制限する」のではなく、
将来の自分が元気で充実した生活を送るための投資です。
僕の場合、
「お腹いっぱい食べないと気が済まない」
「ついお菓子を買い過ぎる」
これが悩みの一つでした。
スーパー買い物ついでについ菓子パンやアイスを買ってしまい、
外食に時も締めのデザートを必ず頼むし、大盛り無料なら必ず大盛り。
おかわり自由なら必ず1回はおかわりしていました。
「我慢するのは身体に良くない」と言い訳をして、
後で「またやっちゃった…」と反省することがよくあります。
ただこれは、食事を楽しむというより短期的な欲求（空腹感）を満たしたいだけで、
食べ終わった後は満足感よりも罪悪感の方が残ることに気づき、
考え方を少しずつ変えるようにしました。
結果、今ではついで買いをする回数が明らか減り、腹8分目でも十分満足だと思えるように少しずつなってきました。
我慢しているという感覚もありません。
好き勝手な食事をした結果、食事制限しないといけない不健康な身体になったら本末転倒です。
これは「我慢」ではなく、将来のために「選択」をしてるんだと思うようにしたら、
それほどストレスもなく、買い過ぎも減らせて食べる量も抑えられるようになりました🍚
でも、ホントに食べたいときにはお腹いっぱい食べます🤫🍽️
「選択する自分」を誇りに思う
面白いのが、自分が「我慢」って思えば我慢になるし、
人から「我慢してるね」って言われて
「自分って我慢してるんだ」って考え始めたらそれも我慢になります。
でも、「選択してる」って自分で思えれば誰がなんと言おうとそれは選択です！
自分の解釈次第ってことです😊
節約や節制の本質は『何かを諦めること』ではなく、
『自分の価値観や目標に従って行動すること』です。
ポイ活、節約料理などは
「手間もかかる」「その割に効果もない」
なんて言われたりもしますが、
そんなこと決してないと思います！
むしろ家族にために努力する姿勢は尊敬します🥹
たとえば、ポイ活で月に数千円でも節約を続けて、そのお金を自己投資や家族のために使えたとき、
そこには大きな達成感があるはず❗️
今はクレカで簡単に高額商品が変えてしまう時代なので、
お金を貯めてから物を買う感覚と達成感がなくなってきていますが、
子供の頃や学生の時にお金を貯めて欲しいものを買った時のことを思い出して見てください！
自分のお金で欲しいものが買えた時の達成感、半端なかったですよね！😊
目の前の一時的な欲求ではなく、自分の理想や夢に向かって選択している行動は、
むしろ誇りに思っていいんです😊
「今日の選択が、未来の自分を作る」
そう思えたら、節約に対する見え方が変わってきます。
「我慢してるな」って感じてたら、このことを思い出して少し解釈を変え、その過程を楽しんでみましょう！
